[第15話] DIY女子じゃなくても出来た!!人生初の壁紙貼り(後編)

[第15話] DIY女子じゃなくても出来た!!人生初の壁紙貼り(後編)

みなさんこんにちは。カナルです。

前回の続きです。前編は長く熱く語ってしまったので後編は簡潔に書こうと思います。

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壁紙はシールタイプより糊タイプのほうが確実&簡単!


新宿のレンタルスペース2号店用に購入した壁紙は以下の2点。

壁一面:rasch/ラッシュ Young Artists 489736
柱:NU WALLPAPER / West End Brick Peel and Stick Wallpaper NU2088

 

そして壁紙貼りに欠かせない「はがせるのりのセット」を一式購入しました。

輸入壁紙施工道具11点セット(粉のり・フレスコ)/WALPAストア使用

【道具名一覧】上段左から

・地ベラ

・撫でハケ

・竹べら

・カッター

・カッター替刃(2枚入)

・ジョイントローラー

・ハケ(2インチ)

・ローラーハケ

・貼ってはがしやすい輸入壁紙専用粉のり

・スポンジ

・ローラーハケ用トレイ

 

今回お世話になったWALPA 東京さんではその場でA4サイズくらいの壁紙を使ってレクチャーしてくれるのですが、これがもう本当に分かりやすい!

 

前編で書いたように、私に糊タイプが果たして貼れるのだろうか、、、という心配があったのですが、

このレクチャーを受けると壁紙を貼る楽しさが分かります!

テレビで見たことある、まさにあのコロコロみたいなローラーを使った塗り方!

 

カナル
 海外ドラマなんかでは、よく部屋の壁にペンキを塗ってるシーンがありますよね?あれです、あれ。

あんな感じでコロコロして水に溶いた糊を塗って、壁紙を貼っていくのです。

 

シールタイプの壁紙は一度貼ったら、ちょっとズラすということが出来ないので、もう1度剥がして貼り直すしかありません。
ところが糊タイプのいいところは、糊が完全に乾くのに数日かかるということから、貼ってから例えば「もうちょい上にズラしたいな」と思ったらズラせるんです!
なので初心者にも簡単に出来るというのが納得なのです。

 

カナル
そしてもうひとつ私が感じたことは絵柄があるほうが簡単、無地のほうが難しいと思ったこと。

 

絵柄があると合わせるのが難しそうに思いますが実はそのほうが貼るときの目印にもなるので貼りやすく、さっき書いたように貼ってからズルッとズラせるので微調整が可能だからです。

 

そして壁紙貼り当日


カナル
まずは私が見落としていて当日時間を取ってしまった3点を記載しておきますので、もし実践される方はご参考にしてください。

 

・糊は水ではなくぬるま湯で溶くこと
・糊を溶いてから40分置く(一晩寝かせたら尚良し)
・はかりを準備する

 

特に3点目の「はかり」は重要です!

 

最初に取説を確認しなかった私が悪いのですが(涙)、はかりを準備していなかったので量は勘で溶く羽目に、、
当然のように微調整が必要になり、レクチャーを受けた日の糊の固さや感触の記憶を思い出しながらの作業でした。

 

そして ”ぬるま湯で溶く”についても、ガスの立ち会い開栓がその翌日の予定で、

また電気ケトルも手元になかったのでまさかの予定していた日に壁紙貼りが出来ないという事態に陥りました(;’∀’)

 

カナル
みなさん、取説は余裕をもって事前に確認しましょう笑

さて、上記の諸々の事情により1日半ほど遅れて遂に糊が完成し、いざ壁紙貼りスタート!

 

まず壁の縦(高さ)プラス10cmくらいの長さに壁紙を切ります。

 

このカット作業は失敗が許されない上に非常に地味な作業で、はっきり言って楽しさゼロでした笑

 

慎重に測って慎重に切る。ただひたすら、それです。

 

カットが正確じゃないと貼るとき斜めになる可能性があるのでここは面倒でもきちんとやる必要があります。

基点をどこにするか?

これは貼りながらずっと考えていたことでした。

左から右へ。

これはレクチャーで学んだのでわかるのですが、厳密に言うと「左上」なのか?それとももっと大きな「左の縦一直線」なのか?

 

これに関してはレクチャーを受けたA4サイズでは浮かばない疑問でした。

大きい面貼ってみないとその質問は出てこないよなぁ。。と思いながら作業してました。

そして自分の中で妥協点を見つけながらやらないと終わりません笑

 

正確さをとことん求める人は向いてない作業かもしれません!

 

どこまできちっとやるか考えながら貼っていた時は悶々としてました。

カナル
「まぁこれくらいで良しとするか!」という塩梅が分かってからはサクサク進み、作業自体も楽しかった!

真っ白だった壁がレンガ柄と落ち着いたグリーンのインダストリアルな壁に大変身☆


丸1日かけて、柱1本+縦200cm×横300の壁一面、壁紙貼り完成しましたー!

◆グリーンの壁紙:品番 489736
◆レンガ壁の柱:品番 NU2088

壁紙貼りの手順を紹介している動画などでは女の人でも2時間とか3時間と言ってますが、私はたっぷり1日かかっちゃいました(;^_^)

 

脚立を使っての慣れない作業だったけど、達成感がすごいし何より嬉しい!

 

自分の頭の中で思い描いていた壁が目の前に完成したのです!!

 

イメージ通りの壁紙を取り揃えてくれていたWALPAさんに感謝、

そしてズバリ色を選んでくれたスタッフさんにもひとえに感謝感謝です♡

 

カナル
日本のお部屋はほとんどが白い壁なので、一面だけでもアクセントクロスにしたらガラリと雰囲気が変わってステキだと思います。

壁を塗るのは勇気がいるし、そもそも賃貸だとムリだけど、

貼ってはがせる壁紙なら簡単にお部屋の模様替えが出来ちゃいますよ(*’▽’)

 

 

◆今回お世話になったWALPAさん、ホントおすすめです!

 

◆ Cafe Style 新宿
新宿1号店。カフェ風のデザインで落ち着いた雰囲気の親しみやすいアットホームな空間!
何回か新宿で1位になったりしてて大人気です☆

 

◆ TAMARIBA 新宿
新宿2号店。かっこいいインダストリアルな感じをイメージして作りました!
このブログで奮闘した壁が実際に見れちゃいます(≧∇≦)

 

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