[第104話] レンタルスペースのノウハウがつまった電子書籍kindleを出版しました!

[第104話] レンタルスペースのノウハウがつまった電子書籍kindleを出版しました!

こんにちは!カナル(@enoshima_house)です!

 

これまでブログやnoteに、レンタルスペース運用についていろいろ書いてきました。

ブログの開始から1年が経ち、連載も100話を超えたところで、『1冊の本にまとめてみるのもイイかもな~』と思い立ったのです!

 

kindleには、ブログやnoteには書いていない、私たち夫婦が民泊やレンタルスペース事業と出会ったストーリーも追加。

 

ナント
平凡なサラリーマンだったボクらが、どうして今に至ったのか!?

レンタルスペース事業はうまくいっていない人も多いので、少しでも誰かの役に立てればという想いも込めました。

1人でも多くの人に届きますように☆

 

こんな人にオススメ

☝️レンタルスペース事業に興味がある人

☝️レンタルスペース事業について知りたい人

☝️副業や在宅ビジネスを探してる人

 

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1.時間や場所に縛られない在宅でもコツコツ稼ぐ2つの投資術!

というタイトルにしました。

■本のリンクはこちら

『副業』とか『稼ぐ方法』とかの本って、たいていタイトルに「月に〇〇円稼ぐ!」って具体的な数字が書いてあるんですよね。

私も書きたい気持ちはやまやまだったのですが、レンタルスペース事業は繁忙期と閑散期で売上が増減するので、具体的な数字を書くのはやめました。

カナル
正直に、事実だけを、誇張なしに書きました!

ちなみに原稿を書くのは本当に骨が折れました。読み返すたびに「もっとこういう言い回しのほうがわかりやすいかな」とリライトの繰り返し。キリがありません^^;

世の中で本をバンバン出版している作家さんってスゴイなーと、自分が体験してみて改めて感心しました!

(プロの作家と比べるなんておこがましいですが笑)

2.電子書籍の表紙はココナラで依頼!良い出品者との出会い

さて原稿が出来上がったら、出版するためには表紙が必要!

最初は『自分で適当に作れないかな~』とか思っていたのですが、サイズとかがよく分からないのでココナラで依頼することにしました。

民泊やレンタルスペースのノウハウでも何度も書いていますが、トップ画像は命です。

ファーストインプレッションが良くないと、選択肢にも入りません。(それが分かってて自分で作ろうとしてた愚か者w)

 

さて早速ココナラで出品者を物色。

最初に目が留まった、レビューが5点満点の人に見積依頼をすることに。

ナント
5点満点ってすごい!!

「ビジネス書だけど、堅くなりすぎないやさしい感じがいい」とこちらの要望を伝えたところ、まさかのキャンセルされました💦

カナル
出品者側からキャンセルされることがあるなんてビックリ!

キャンセル理由は分かりませんが、私の要望ってそんなに難しい要望だったのかなぁ。

しかも何往復かやり取りがあってから「自分にはムリだ」と判断したのならまだ理解できますが、初回の要望を伝えた時点で即キャンセル。

「そっか。5点満点の理由は、自分の得意分野しか引き受けないからかも」と思いました。

客を選ぶと言いますか、満点をもらえる見込みのある客としか取引しないというか。

あくまでも個人的な感想です

 

世の中いろんな人がいるので、そういう仕事のやり方をする人がいても責めるつもりはありませんが・・・。

チャレンジ精神もないし、スキル向上とかは求めてないんだな~と個人的には残念に感じた出品者さんでした。

 

それで次に見つけた人が『表紙制作&原稿epub化』の両方で破格の1000という出品者!

原稿は電子化しなくても他の方法でアップロードできるので、別にepub化はいらないかな~と思ってましたが、

やってくれるというならお願いしないわけないです。

(ちなみにepubという拡張子を初めて知りました。)

 

そして私はココナラで500円クーポンをゲットしていたので、実質500になります。安すぎっ!!!

 

結果的に、この方に決めて大正解でした!

私はやり始めるとこだわり屋なので、依頼者としてはめんどくさいタイプだと自負しているのですが(苦笑)、何度も細かく修正をお願いしても快く対応してくれてとてもありがたかった!

そして電子書籍、特にスマホで本を読んだことがない私に『スマホで本を読むこと』についてのアドバイスももらったりして、本当に親身な対応に感激しました。

 

ココナラには『おひねり』という制度があって、追加で料金を支払うことができます。

この出品者の仕事の対価として1000円はありえないな、と思ったので、ほんの気持ちですがおひねりさせていただきました♡

こうして無事に表紙&epub化した原稿が完成し、いよいよKindle Direct publishing(略称:KDP)へ登録です!

3.意外と手こずったkindleへの登録作業。『TIN』ってなんだ!?

kindleの登録は思った以上に手こずりました。

特に引っかかったのが下記の3か所。

小切手による支払い!?

売上金の振込可能な銀行がいくつか出てきて、口座を持っている銀行を入力したところ、2か所のマーケットプレイスが対象外なのでその2か所で売上が上がった場合小切手での支払いになる」ということでした。

もちろん日本語で書いてるので外国の方に読んでいただけたとしても微々たるものだろうということで、小切手の手続きにかける労力のほうがコスパ悪いと判断してここはスルー(承諾)しました。

 

ロイヤリティは35%か70%か?

これも分かりづらかったですね~。そりゃどっちがいいかって聞かれたら誰だって70%がいいですよね!

ブログなどを読み漁り、どうやらkindleのみで販売する場合は70%を選択できるけど、他でも出版する場合は35%を選択しなければいけないということらしいです。

カナル
私は今のところkindle出版のみなので、70%を選択しました。

税に関する情報『TIN』ってなに?

アマゾンはアメリカの会社なので、税金に関する情報を登録しなければいけない、ということらしいです。

ナント
うっひょー!なんか海外で仕事するみたいでちょっとカッコいい

恥ずかしながら『TIN』って初耳で、何なのか分からず調べたところ『アメリカにおける納税者番号』のことでした。

もちろん日本人の私はその番号を持っていないのですが、マイナンバーを登録すればOKということなのでサクッと入力して完了。

 

ちなみにマイナンバーでいいっていうのも、他の人のブログを読み漁って得た情報。

Amazonジャパンさんも、もうちょっと分かりやすく「マイナンバーで代替きくよ」って公式に書いててくれればいいのにーと思ってしまいました^^;

4.kindleの審査。同時にUnlimitedへの登録をしよう

登録作業を完了しても即発売にならない

登録完了後は審査があります。

そりゃそうですよね、なんでもかんでも審査なしで発売になるわけないか💦

『最大で72時間かかる』と書いてありましたが、私の場合は登録完了した日の夜には発売が開始になったので、所要時間は4~5時間くらいでした。

 

出版開始とKindle Unlimitedへの登録は同じタイミングではない

Kindle Unlimitedへ登録するためには、KDPセレクトに登録する必要があるのですが、

登録したはずなのにUnlimitedとして発売されていない💦

マイページで見てみると『KDP セレクト登録ステータス: 登録中』となっています。

少しタイムラグがあって、Kindleでの出版開始タイミングより少し遅れてKindle Unlimitedも対象になるようです。

ナント
ちなみにKUによって得られる収益は読まれたページ数×0.5円です。

 

以上、『人生初の試み、記念すべきkindle出版までの道のり』でした。

今の時代、作家でも何でもないのに簡単に電子書籍を出版できる、良い時代になったな~と感心しています。

しかも無料で出版できるなんて!

 

今回のkindle出版は、出版がゴールではなく、読んでくれた方からのご相談やコンサル受注を目的としています。

レンタルスペース初心者の方はもちろん、赤字続きで撤退を考えている方のお役に立てれば幸いです

 

※Amazonのみ販売です

 

Kindleの不動産投資の売れ筋ランキングで #3位 になりました‼️

カナル
読んでいただけた皆さま、本当にありがとうございます‼️

Kindle Unlimitedなら無料ですので、是非読んでみてくださいね。

 

ナント
民泊やレンタルスペースに関することなら、どんなことでもご相談ください!

 

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