[第100話] 【コロナ対策】小規模事業者持続化補助金を活用しよう!

[第100話] 【コロナ対策】小規模事業者持続化補助金を活用しよう!

こんにちは、ナント(@mardoc96)です!

 

実はこの記事、記念すべき100話目です‼️

 

文章が苦手でなかなか執筆が進まない(笑)と言いながらも夫婦で何とかここまで来ました。

ナント
とにかく嬉しいです!

というわけで、記念すべき100話は助成金の話です!

 

このコロナ騒ぎで民泊、レンタルスペース 共に大打撃を受けました(涙)

共に固定費がかかるビジネスなので、黙っていたらキャッシュは減る一方。。

 

なので、融資や助成金、補助金とめっちゃ調べました。

いくつかは無難にミッションコンプリートして行きましたが、

手強いと言われている「小規模事業者持続化補助金」

今回は、実際に商工会議所にいって担当者に相談して来た内容をお話しします。

 

こんな人にオススメ

☝️コロナウイルス影響で仕事に困ってる事業者

☝️ピンチをチャンスに!新しい事業を考えている人

☝️資金繰りに困ってる事業者

 

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小規模事業者持続化補助金とは?

小規模事業者を対象に「販路開拓」を目的に使ったお金が返って来ます(補助されます)

 

こちらの公式ページを見てみると、実は小規模事業者持続化補助金って3種類あるんですね。

その3つとは、

 一般型、コロナ型、台風型。

ナント

台風型はちょっと割愛します。一般型とコロナ型で何が違うのかというと

・一般型は2/3

 補助上限額50万円

・コロナ型は最大3/4

 補助上限額100万円

コロナ型で「最大」といってるのは、経費の要件で変わるんです!

コロナ型は、補助申請する経費の1/6以上が下記の要件に関する投資であることが条件です。

A:サプライチェーンの毀損への対応(補助率 2/3)

B:非対面型ビジネスモデルへの転換(補助率 3/4)

C:テレワーク環境の整備(補助率 3/4)

カナル
この要件ABCによって補助率の上限が異なります。

 

他、コロナ型のメリットとして一般型は交付決定日以降に発生した経費なのに対して、

コロナ型は2020218日まで遡及可能なんです!

カナル
すでに販促費を投資してしまったよー!という方でもチャンスがあるという事です!

小規模事業者持続化補助金の書き方のコツ

まさにすでに販促費を投資してしまったナント。

しかし、遡及可能という事で補助金をゲットできるよう、地元の商工会議所に書き方のコツを聞きに行きました。

商工会議所のIさん
まず前提にこちらの公募要領を読み込んでください。

公募要領が「問題用紙」

申請書は「回答用紙」です。

問題用紙を読まないと回答できませんよね?

ナント
あ、はい(60ページ近くありますけど・・・)

 

商工会議所のIさん

そもそもこの補助金というのは事業者への「投資」です。

今後の見通しが立ちそうな内容でなければ審査は通りません。

申請書は、事業計画を「論文」をイメージして書いてください。

以下の3つを押さえながら、作成したらまた見せてください。

 

申請書作成の3つのコツ

ABCのどれかをやります!という文章

1/4はきちんと回収できる具体的な計画を作成

・ボリューム感を出すために図やグラフを使う

 

ありがたいことに、内容の添削。

その後に、専門家との相談会も設定してくれるとのことです。

 

カナル
事業を経営する方にとって、資金繰りはとにかく重要です。

補助金や助成金が活用できるならとても助かります。

 

補助金の採択(審査合格)率は、2019年度では80と聞いております。

100%に近づけるために、商工会議所できちんと相談して提出することをオススメします‼️

 

ナント
引き続き、面談や相談室で得た情報はアップデートしていきます♪

\レンタルスペース投資をする前に/