[第170話] 家主居住型民泊の魅力とリアル体験談!世界中のゲストとつながる暮らし方

[第170話] 家主居住型民泊の魅力とリアル体験談!世界中のゲストとつながる暮らし方

みなさんこんにちは。ナント(@mardoc96)です!

「家主居住型の民泊」って、どんなイメージがありますか?

「ゲストと共同生活なんて気を使いそうだし、トラブルも多そう…」って感じる人もいるかもしれません。
実は僕も、最初はそう思っていました。でも、いざ始めてみたら、そのイメージは大きく変わったんです。

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素敵なゲストさんたち

家主居住型民泊には、思いがけない体験や出会いがぎゅっと詰まってます。
たとえば、オリンピック選手と1ヶ月以上同じ家で暮らしたり、ゲストのプロポーズが成功する瞬間を一緒にお祝いしたり…。

 

中には、仲良くなったゲストの家を訪ねてマレーシアに行くなんてこともありました。普通に生活していたら絶対に味わえない、特別な瞬間の連続なんです。

もちろん、苦労もゼロじゃありません。

近所の人から苦情が来たり、ゲストとの文化の違いで戸惑ったり…。
でも、その一つ一つが学びや成長につながっていくんですよね。

今では「そんなこともあったなぁ」って、笑い話にできるくらいです。

この記事では、僕が家主居住型民泊をやってきて感じた魅力や、リアルなエピソード、大変だったけど今では笑えるハプニングをたっぷりお話しします。

 

こんな人にオススメ

・民泊のお役立ち情報を知りたい人
・家主居住型の民泊を検討している人

 

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家主居住型民泊の魅力とは?

「家主居住型の民泊」の一番の魅力は、やっぱり「世界中の人と出会える」こと。
普通に暮らしているだけでは出会えないような、多種多様な文化や背景を持った人たちと同じ空間を共有できるのは、とても貴重な体験です。

特に僕の場合、民泊を始めてから家の中がちょっとした「世界の交差点」みたいになりました。
ふとした会話の中で、彼らの国の習慣や考え方を知るたびに、「自分の世界が広がっていくな」と感じます。

さらに、ゲストとの交流を通じて、自分の地元の魅力を再発見することも多いです。
地元の観光スポットやレストランを案内する中で、「この場所、こんなに喜ばれるんだ!」と驚いたり、普段は見過ごしていた魅力に気づいたり。

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長期のゲストさんとは、地元のお店で顔合わせランチもしてます!

こんな体験ができる!僕が実際に出会ったエピソード集

● オリンピック選手との同居生活

これが一番インパクトがあった体験かもしれません。
1ヶ月以上、家の一室を借りてくれたゲストが、なんとオリンピック選手でした。
コーチに選手、コックさんで宿泊しトレーニングマシンも持参。
朝はランニング、昼はトレーニング、夜は栄養管理された食事を自分で準備する姿を間近で見て、「本気の人ってすごいな」と圧倒されました。

● ゲストのプロポーズを祝う日

あるカップルのゲストが滞在中、男性ゲストが「プロポーズに成功した!!」と僕に話しかけてきました!
詳しく聞くと、江の島でサプライズをして、見事成功!お二人が本当に幸せそうで、僕まで心が温かくなりました。

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幸せのお裾わけしてもらいました!

● マレーシアへの旅のきっかけ

長期滞在していたゲストとすごく仲良くなって、滞在が終わったあとも連絡を取り続けていました。
翌年、マレーシアの食事に興味を持った僕ら夫婦は「マレーシアに遊びにいくので案内して!」とダメ元で声をかけたら「喜んで!」のひとこと♡

地元の友達がいることで、普通の旅行では味わえないようなディープな体験もできました。

家主居住型民泊のリアルな課題とトラブル集

民泊には魅力がいっぱいですが、やっぱり大変なこともあります。
特に家主居住型の場合、自分も現場にいる分、トラブルが発生したときはその対応を直接しなくてはいけません。僕自身も、こんな経験をしてきました。

● ご近所さんからの苦情

外国人ゲストが家の周りを歩いているだけで、近所の方から「何だか落ち着かない」と苦情がきたことがありました。
言葉や文化の違いに敏感な方もいるんだなと気づきましたね。

そのときは、ゲストには外での行動について丁寧にお願いをしつつ、ご近所さんには民泊のルールや目的をしっかり説明して、少しずつ理解を得ることができました。

 

● 隣人トラブルの予想外な展開

あるとき、ゲストが隣の家のウッドデッキに間違えて座ってしまい、隣人さんが激怒したことがありました。
全力で謝罪し、ゲストにも注意してもらうことで大事にはなりませんでしたが、今では「デッキの位置間違い禁止!」とチェックイン時にしっかり説明しています(笑)。

 

● Airbnbの誤訳で大パニック

ある日、移動中に「家が燃えている!」という緊急メッセージをAirbnb経由で受け取りました。

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外出していたので超びっくり!

一瞬血の気が引いて、急いで連絡を取り直したところ、実際は「キッチンで煙が出た」というだけの話。
どうやら翻訳機能の誤訳だったらしいんです…。

このときはさすがに寿命が縮みましたね。

● 大学生グループのカオスな年越し

元気な大学生グループが年末に泊まったときのこと。
カウントダウンが始まった途端にテンションが爆発し、深夜遅くまで大騒ぎ。
「静かにしてね」と注意するものの、なかなか収まりませんでした。
「年末の予約は慎重に」という教訓を得ました。

● 謎の魚臭事件

あるゲストが調理した魚料理の匂いが、数日間部屋中に充満したことがありました。
消臭スプレーを使っても効果が薄く、「何か儀式でもしていたのかな…?」と疑ったほどです(笑)。

今では、こういった場合に備えて強力な消臭剤を常備しています。

トラブルを乗り越えた工夫と解決策

民泊を続ける中で、いろんなトラブルに直面しましたが、対処法を工夫することで不安を減らせるようになりました。ここでは、僕が実践してきた解決策をいくつかご紹介します。

● ご近所さんとの関係構築が最優先

民泊を始めたばかりの頃は、ご近所さんからの理解が少ないと感じることが多かったです。
そこで、積極的に挨拶をするようにしたり、ご迷惑をおかけしていないか声掛けするようにしました。
「ただの観光客じゃなくて、ちゃんとマナーを守る人たちですよ」ということを伝えることで、徐々に信頼を得られました。

● ゲストへの案内をとにかく丁寧に

文化や言葉の壁を越えるためには、案内文がとても重要です。
チェックイン時には、近隣でのルールやゴミの分別方法、深夜の静かにする時間帯などを、具体的でわかりやすい言葉で説明するようにしました。

また、ハプニングが起きたときも「事前に伝えていた」ことで解決がスムーズになります。

● トラブルが起きたら冷静に対応

ゲストが怒っていたり、近所の方から苦情が来たりしたときこそ、まずは自分が落ち着くことを意識しています。
そして、「相手の話をしっかり聞く」ことを大事にしました。

感情的にならずに対応することで、トラブルが大きくなるのを防ぐことができます。

これから始める人へのアドバイス

家主居住型民泊に興味を持ったら、まずは少しずつ準備を始めてみましょう。
「自分にできるかな?」と不安に感じるかもしれませんが、大丈夫です。

僕も最初はそうでした。でも、やってみると意外とシンプルで、始めるハードルはそんなに高くありません。

 

● スタートする前に意識したい3つのポイント

1️⃣ 自分のライフスタイルに合っているか確認する
家主居住型民泊は、ゲストと生活空間をシェアするスタイルです。
そのため、自分がどんな生活リズムで動いているのかを把握しておくと、よりスムーズに運営ができます。
「忙しい時期には無理しない」「ゲストと自分のプライバシーを保つ」など、適度なバランスを取ることが大事です。
うちは年間180日と半分埋まるくらいのペースでやってます。

2️⃣ トラブルを見越して準備する
初めての運営では、何が起こるかわからないもの。
近所の人への配慮やゲスト対応のコツは事前に考えておくと安心です。
具体的には、近隣住民に挨拶をしておいたり、ハウスルールをしっかり作ることがポイント。

初めてのゲストを迎える前に、友人や家族を「ゲスト役」にしてシミュレーションをしてみるのもオススメです。

3️⃣ 失敗を恐れずに始めてみる
最初から完璧にやろうとする必要はありません。
トラブルが起きても、それを一つ一つ解決していくうちに、自然とスキルが身についていきます。

「困ったら相談できるコミュニティを探す」など、周りの助けを上手に借りるのも良い方法です。

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3つのポイント重要です!

最後に

これから家主居住型民泊を始める人にとって、初めの一歩は少し勇気がいるかもしれません。
でも、一度始めてみれば、きっと「やって良かった!」と思える瞬間がたくさん訪れるはずです。

僕もまだまだ学びの途中ですが、この生活を始めてから、自分の世界が広がったことを実感しています。

さあ、あなたも家主居住型民泊の世界に飛び込んでみませんか?
きっと、日常がもっと楽しく、刺激的なものになりますよ。応援しています!

◆Xで有益情報の発信やってます!

普段はレンタルスペースの発信が多いですが民泊の発信もしてるので、今後も有益情報見逃したくない人はフォローしておいてくださいね😄

 

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