こんにちは、ナント(@mardoc96)です!
コロナショックでインバウンドや旅行業界、飲食で資金繰りに困っているみなさま、
日本政策金融公庫で「無利子・無担保融資」を実施しています。
その他の救済措置として、助成金や特例貸付などもあります!
このような情報は日々更新されてはいますが、残念なことにテレビではあまり取り上げてくれないので、個々に調べないと入手できない状況です。
コロナショックによる融資の件
横浜支店での面談で得た情報は下記です。
☑️融資額:通常は昨年売上の30-40%が限度のところ、今回の特別貸付は50%くらいまで相談可能
☑️利子:当初3年間は0.46%のところ特別利子補給制度の実施で実質無利子に。3年経過後:1.36%
☑️返却期間:最大15年。平均は7年とのこと。
フローとしては、下記の流れです。
[1]電話で融資相談
↓
[2]必要書類(電話で教えてくれます)を準備して郵送
↓
[3]面談日の決定(書類確認後、公庫から電話をくれます)
↓(約1週間後)
[4]面談
↓(2-4営業日後)
[5]審査結果(公庫から電話をくれます)
↓
[6]公庫から送られてきた書類に記載して返送(※ 印鑑証明書・収入印紙・預金通帳コピーが必要)
↓(3営業日後)
[7]書類に不備がなければ入金
横浜支店は相談に来る人たちで溢れていました。
現状は面談日の設定などにもっと時間がかかっている可能性もあります。
1日でも早く行動されることをオススメします。
コロナショックによる助成金の件
助成金は基本、雇用保険を払っている方のみ対象ですが、
今回はコロナ特例があると噂を聞いたので、真相を確認すべく「神奈川助成金センター」へ行ってきました。
しかし、残念ながら都市伝説で終わった。。。
コロナショックによる特例貸付の件
生活福祉資金の特例貸付が本日から開始ー状況次第で10〜80万円がもらえる償還免除もあります。
https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20200325-00169705/
休業された方向け・失業された方向けなど、それぞれ用意されているようです。
これなら民泊を休業するボクらも対象になるかと。
記事によると各市区町村社会福祉協議会が窓口とのことなので、早速週明けに確認してみます。
<2020/4/1追記>
生活福祉資金の特例貸付に関して、電話で確認したことを共有します。
次回の面談までに準備しておく資料
・2、3月の収入見込みに対しての実績
・住民票(世帯で取得)
・実印と印鑑登録証明書
・本人名義の通帳
・身分証明書類(免許証など
返済期間は、1年間据え置きで来年5月から支払い開始で2年間で返済となるようです。
今後も得た情報は共有していくので、みんなで踏ん張りましょう!