こんにちは、ナント(@mardoc96)です!
コロナショックはレンタルスペースの運営にも大いに影響が出ています。
3月末くらいからパーティースペースの予約はキャンセルが相次いでおり、新しい予約もほとんどといっていいくらい入ってきません。
スペースマーケット で「パーティースペース」で検索してみると多くのスペースが空き状況◎(予約なし)で、どれだけ深刻な状況かがわかります。
そんな中、比較的ダメージが少ないのが「貸し会議室」
テレワーク需要にうまくマッチした「貸し会議室」と、苦戦している「パーティースペース」の今後の活用についてお話しします。
☝️コロナウイルスの影響で仕事に困ってる人
☝️家の空きスペースで稼ぎたい人
☝️テレワークをやろうにも家でできない人
テレワーク推進による貸し会議室利用が増加!
新型コロナウイルスの影響で、2月末くらいから在宅勤務が増えたことで、
オフィスや自宅以外の仕事場所として貸し会議室の利用が増えています。
自宅では家族がいたりエンタメなど誘惑が多いため集中できないっ!という方(昔のボクがそうでした)に需要が高いかと。
そこでテレワーク利用者向けにこのようなプランを作りました‼️
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僕もやれる事やります❗️
\桜木町から徒歩1分の【LEON会議室】では、コロナウイルスの感染拡大が予想される3月末までの期間限定で、テレワーク応援特価価格📣としました!
横浜周辺でのテレワーク/在宅ワークで場所を探している方は是非ご利用ください
👇https://t.co/1VwQojI8PC#テレワーク— 深瀬 /ナント @シェアエコで海外移住への道 (@mardoc96) February 29, 2020
さらにレンタルスペースなら個人で貸切なので、
「今回初めてレンタルスペースを利用してみた!」という方も少なくないのでは?
実際に利用状況はどうだったかというと…
コロナショック前(12月~2月)3ヶ月分の予約と、
コロナショック後(3月~4月上旬)の予約で比較すると
予約数が127%増加。
スペースマーケット 以外(インスタベース、スペイシー)の予約で見ると、MTG、面接、テレワークが伸びてます。
※スペースマーケットは利用用途欄の未記入が多かったため集計していません。
また、各ポータルで3月からテレワーク特集が組まれたため、ボクらの貸し会議室は値下げしたにも関わらず、おかげさまで3月は過去最高の売上を記録しました。
この場を借りて感謝いたします。
苦戦中のパーティースペースで今できることは?
パーティースペースでも比較的小部屋でWi-Fi環境などビジネス向けの設備が整っていれば、テレワーク需要が満たされるため予約が入る可能性はあるでしょう。
ボクらの新宿2号店も10名以上収容のパーティールームのため、例にもれず予約がぱったりです。
レンタルスペースの多くのオーナーは賃貸で借りてスペース事業をやっているため、売り上げがなくても家賃は毎月引き落とされていきます。
しかも当たり前ですがパーティースペースは家賃が高い!
コロナショックによる三密自粛が今後も続くと体力がないオーナーさんはレンタルスペースを撤退せざるを得ないと思います。
そこで!業界最大手のスペースマーケットでは、ダメージの大きいパーティールームの救済措置として「お一人さま貸切」という特集が近日中に打ち出される予定です。
大箱のパーティースペースも今は1名利用やテレワーク利用を打ち出すべきです!
また24時間営業のレンタルスペースは休業要請に入っているネカフェ難民に利用してもらえる可能性だってありますね。
ニーズをつかんで踏ん張っていきましょう!!!
コロナショックの最中、レンタルスペースや民泊の新たな形を提供するサービスが生まれました!
またお客様が戻ってくるまでこちらのサービスを活用して生き残るという手段もあります!